家庭科調理実習｢角煮まん(もどき)｣中2

中２で家庭科調理実習をしました。

今回のテーマは「郷土食」ということで作ったのは
「豚こま肉で簡単角煮まん（もどき）」

豚の角煮は、卓袱料理や中華料理のフルコースの一品としてふるまわれる長崎の郷土料理です。
この角煮をあっさりした中華饅頭で挟んで食べる角煮饅頭も有名。

調理実習では時間的に本格的な角煮を授業時間内で作れない、豚バラブロック肉のお値段を考えて豚コマで作りました。

これだと時間内に作れる、安い、大量に作ることも出来て夕食の１品やお弁当にも使いやすいです。


角煮まんのバーンズ↓

蒸し器で蒸しました。

豚こまに「塩こうじ、酒、片栗粉」をまぶします。
それを15等分にします。

全体に片栗粉をまぶし

両面の表面だけ焼きます。

しょうゆ、みりん、しょうがで煮込みます。

照りが出て美味しそう。

これとレタスをバーンズに挟んで出来上がり。

生徒たちが静かに
「めっちゃおいしい・・・」
と食べていたのが印象的でした。

今年度最後の調理実習、学ぶべきことを学び、楽しく美味しく出来て何よりでした。