みんなのぶどうの木 〜カトリックの教え〜

「みんなのぶどうの木」 ~名前の由来~

『わたしはぶどうの木、あなたがたはその枝である。
    人がわたしにつながっており、わたしもその人に
    つながっていれば、その人は豊かに実を結ぶ。』

ヨハネによる福音書 15章 5節

この言葉はイエス・キリストが最後の晩餐の席で弟子たちに語ったものです。時間があまり残されていないことをよくご存知だったイエス・キリストは、まだ伝え残していた大切なことを弟子たちに言い残そうとしました。「何があっても私から離れないように、豊かに実を結ぶために私にしっかりつながっていなさい。」と弟子たちに話しかけました。
  そして、この言葉は今の世界に生きる私たちにも語られているのです。本学園に関わる全ての人が、しっかりと幹につながり、豊かな実りをもたらすように、との願いを込めこのコーナーを『みんなのぶどうの木』と名付けました。

モットー

本校では、毎日の生活の中で、特に注意して果たしていく徳目を毎月決めています。
生徒のみならず、教職員も意識して、それぞれの年齢と立場にあった目標を掲げています。各月のモットーは下の表の通りです。

1学期

2学期

3学期

4月

礼儀

9月

責任感

1月

清貧

5月

敬愛

10月

誠実

2月

剛毅

6月

勤勉

11月

秩序

3月

感謝

7月

友情

12月

寛大

夏休み

英雄的瞬間

父親のための黙想会

 月に一度、落ち着いた雰囲気の中で「説教(司祭の話)」、「(諸徳についての)講話」、「良心の糾明」などを行います。
カトリックの洗礼を受けた方も、受けていない方も、どなたでも自由にご参加いただけます。
小学校校舎のお御堂とマップルームで行っています。

中高生及び卒業生のための黙想会

 毎月第3土曜日の15:30から17:55まで、中高生および卒業生のための黙想会を行っています。内容としては、司祭のお話(15分間)が2回、ロザリオの祈り、人間徳や信心生活についての講話(15分ほど)、良心の糾明、そして御聖体を祭壇上に安置しての聖体賛美式となっています。


黙想会の後に、18:15まで短い団欒もしています。カトリックの洗礼を受けていない人でも、自由に参加することができます。

説教(司祭の話)

 中高生が月に一度お御堂に集まり、キリスト教の教えや人間徳について落ち着いた雰囲気の中で司祭の話を聞きます。公立中学校出身の高校生を対象にした入門的な話も週に1度、昼休みに行っています。

さらに詳しくオプス・デイやカトリックの教えを知りたい方は以下のリンクをご覧ください。

オプス・デイ・ジャパンのホームページ

オプス・デイ・ジャパン「信仰を育む」

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