世界中に広がる300セットの姉妹校
精道学園の精神的な創立者といえる聖ホセマリア・エスクリバー神父。
「人権や身分や年齢に関係なく、すべての人間が聖性に呼ばれている」と人々に呼びかけ、その教えは世界に広がっていきました。
1928年に聖ホセマリアが創立したオプス・デイの精神に学び、志を同じくする学校は、ガステルエタ校(スペイン)、レタマール校(スペイン)、ハイツ校(アメリカ)、レッドフィールド校(オーストラリア)、サウスリッジ校(フィリピン)、タクスン校(香港)、ストラスモア校(ケニア)など、世界に約300セットあります。
(約300セットについて:姉妹校には小中高までの一貫校が多いため、「小中高大など」をまとめて1セットとしています。)
ここでは主な姉妹校について紹介します。
オーストラリア レッドフィールド校
オーストラリア・シドニーにある小中高の男子校。
本校は1988年(昭和63年)からレッドフィールド校と海外研修を開始しており、30年以上交流をしています。
例年、本校の生徒はレッドフィールド校の家庭にホームステイし、本校の家庭もレッドフィールド校の生徒を受け入れています。
フィリピン サウスリッジ校
フィリピンのマニラにある小中高の男子校。
1993年(平成5年)にサウスリッジ校の生徒と教員を本校に来校してから交流が開始。
現在では、本校の高校2年生の修学旅行先としてサウスリッジ校の家庭にホームステイを行っています。
アメリカ ハイツ校
アメリカ合衆国・ワシントンD.C.にある姉妹校
世界中の姉妹校の生徒を集めたリーダーシッププログラムが開催される学校。
今年本校生徒が参加します。
イギリス シダーズ校
The Cedars School
イギリス・ロンドンにある日本の中学高等学校にあたる11~18歳が通う男子校。
The Cedars Schoolの根底にあるのは、個人の成長です。カトリックの教育理念に従って、幸せで充実した人生を送るために重要な、道徳的、知的、社会的な徳を身につけられるよう一人ひとりを支援しています。
私たちの目標は、保護者の方々と協力し、一人ひとりの少年が最高の青年に成長できるようサポートすることです。
The Cedars Schoolのモットー
直訳すると「喜びをもって仕えることができますように」という意味です。
私たちは人に仕えるためにここにいるのであり、みなに元気に仕えたいと願っている。というモットーです。
The Ceard Schoolのホームページはこちら
ロンドン留学中の生徒から(留学先からブログを書いてくれました。)
※こちらのThe Cedars Schoolの内容は本校からThe Cedars Schoolに進学した生徒が書きました。