- 中学校
「感染症予防」講習会(中1)
本日、長崎県立大学より永峯先生を講師にお招きし中学1年生が感染症予防の講習会を実施しました。
今回のテーマは「感染症とその予防」です。
そして、メインの活動は「手洗い」の実習です。
手洗いチェック用の「汚れ」に見立てたクリームを手のひらに塗り、ブルーライトを当てるとて…
このとおり。
しっかりハンドソープを泡立てて洗ったはずですが・・・
手の甲、手のひらは汚れが落ちてました手首とか、指の間、親指や、爪の間などの汚れは落ちきれていませんでした。
再び、ゴシゴシと汚れ落としにかかります。
この資料は1978年に作成されたものだそうです。
永峯先生がライトで照らしているものは?
ハンドソープのポンプのプッシュ部分と水道の蛇口でした。
実はそこにもチェッククリームの跡が…。
制服や机の表面にとびちった泡のあとや何気なく触った場所も…。
その他のお話の中で、「泡の一番の役目は汚れや菌を浮かび上がらせること、きれいに洗い流すことが大事。」とか、「皮膚の常在菌も体に必要で、共存している」といったことなどをわかりやすく説明してくださいました。
最後に生徒の代表が御礼の言葉を述べました。