- 今日はどないなん?精道三川台中高校長
国際交流
本校は国際交流が盛んな方だと考えています。
世界中に「姉妹校」と呼べる学校が300セット以上あると言われています。
私もすべてを把握しておりませんが、聖ホセマリア神父の理念をもとに設立された学校はお互いに姉妹校と呼び、何か依頼があれば、できるだけ協力することが共有されています。
本校もこれまで1度でも交流した学校の数を数えると両手の指には収まらない数になりますが、
その中でも頻繁に交流している学校をあげます。
まずはオーストラリア・シドニーのRedfield校。こちらとは1987年に交流を始めました。
今年もホームステイを予定していますが、今年は28回目の訪問となります。
現在、Redfield校からも毎年本校への訪問があり、文字通りの相互交流となっています。
また、同じシドニーにWollemi校もあり、最近少人数交流を始めました。
続いて、フィリピン・マニラのSouthridge校。
こちらとは1990年代に不定期での訪問・交流を始めましたが、コロナ禍の数年前より定期的な交流がスタートしました。先方から毎年訪問を受け入れ、本校からも高校2年生の修学旅行で交流を。
これまで数名の教員の受け入れもしています。
続いて交流が盛んなのは香港のTak Sun(徳信)校。
2000年代から毎年、中学生を本校に迎えています。
残念ながら今年は参加者の調整の結果、本校訪問は次年度へ延期となったようですが、
また次年度、交流ができればと思います。
その他、アメリカ・ワシントンDCのHeights校、アイルランド・ダブリンのRockbrook校、
メキシコのMonterrey校、ケニア・ナイロビのStrathmore校、イギリス・ロンドンのCeder校
など、交流をしてきました。
今後、どこまで広がっていくのか、楽しみです。
A棟1階入口左側の国際交流コーナー
校長室にも飾っています。