高１お魚調理実習

本日は高校１年生でのお魚教室・調理実習です。
長崎魚市場協会の方に来校していただき、実際に魚をおろす実習から。

毎年この実習は生徒からも、そのご相伴にあずかる先生たちにも好評です。
そりゃそうですね！

今年度もアジとイカをさばきます。
私もご相伴にあずかりました。

生徒たちに質問してみました。
「こだわったところは何？」
明快な答え。
「盛り付けです！！」
「丁寧に配置するのもそうですが、今回は、見てください！
　先生のお名前をお味噌で書いてみました！
　それと、イカを見てください！なにげに結んであるでしょ？
　丁寧に結んでみました！」

なんと、私の名前が味噌で書いております。
ラップを掛けたときに少しぼやけてしまいましたが、きれいに書いてありました。
さらに、ボイルのイカが結んであるではないですか！
面白い工夫です。
漁協からのスタッフのお姉さんから「生徒さんたちの愛情ですね。」
と言われました。
はい、生徒からの愛情たっぷりの盛り付けでした。

難しかったところは？
と質問したところ、
「はい、あじが脂だらけで・・・
　あっ、いや、脂がとても乗っていて、おろしづらかったです。」

そうですね、表現一つで美味しそうに聞こえたり、そうでなかったりしますね。

本日も幸せをいただきました。
ありがとうございます。ごちそうさまでした。