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全国高校生政策甲子園 決勝大会

8/22、全国の高校生が独自の目線から政策を考えてプレゼンして競う政策甲子園の決勝大会が国会議事堂の参議院別館で行われました。

西日本予選大会で勝ち上がり、西日本代表に選ばれた精道三川台高校を含む西日本2チーム、東日本2チーム、東北1チームの計5チームが発表を行いました。

「私が総理大臣になった時の1丁目1番地」という自由設定テーマのため、それぞれ内容は様々。

(上の写真は永田町1丁目1番地です)

若者が選挙に立候補できるようにするための被選挙権の引き下げや若者クオータ制、人気や知名度投票にならないようにするための立候補者ではなく公約へ投票する「公約選挙」制度、2024年問題と言われる物流問題解決のための物流再編計画による地方創生、災害時における対応や災害支援をより良いものにするための防災省庁の創設、そして少子化問題解決のための不妊治療の専門医の増加や治療に関わる交通費の助成制度など、若者ならではの色々な視点からの政策が発表されました。

発表後には有識者として参加された石丸伸二さまからのするどい質疑があり、各校の代表生徒もこれまでに調べて準備してきた内容を元にハキハキと答えていました。

結果発表はこの時点ではなく、今後9/1-20に政策甲子園公式アカウント(@705lepyr)上にupされたプレゼン動画への国民投票で最優秀賞などが決まります。

そう、これからは実際の選挙同様に票集めが必要になってきます。

政治に興味を持ってもらうためのしかけのひとつだそうです。

もし我々のプレゼンを見て、「いいね!」と思われたら清き一票をお願いいたします!

なお、今回は国会議事堂内の見学も行いました。

いつか今回の政策甲子園に出場した高校生から政治家が誕生すれば面白いですね。

dav

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