中２外国文化体験出前講座「韓国料理トックク」

長崎市役所国際課より、国際交流員の韓国人の先生にご来校いただき講座を開催しました。
ジョン先生、長崎にいらして５年目ということで今年度が最後とのこと。
５年連続お世話になった本校です。

なんと韓国の民族衣装「チマチョゴリ」を着用しての講座をしてくださいました！！
素敵な衣装！！


今回の材料は「牛肉・トク（餅）・卵・韓国のり・ニンニク」などです。

まずは「トックク」のお勉強。

「トク」＝餅、「クク」＝汁物
薄く切ったカレトク（棒状の細長い餅）をすまし汁に入れて煮込んだ料理。
お正月に食べるもので「トッククを食べる」という言葉には、「正月に１つ歳をとる」という意味があります。その流れで「トッククをこれまで何杯食べた？」と聞いて相手の歳を聞く場合もあるとのことです。

では早速作っていきます。
まずは牛肉ブロックをカットし、お湯でゆでてあくを抜きます。

次に錦糸卵を作ります。

みりんと醤油で味付けをして、あっという間に完成です。

食べる前に韓国語で「いだたきます」は？

みんなで「ジャル　モッケッスムニダ」と言って食べ始めました。

「おいしい！！」とみんな完食しました。



クイズ形式で韓国の食文化に関しての学習もしました。

これは韓国の民族衣装「チマチョゴリ」ですが、なんと男性用の「パジチョゴリ」も持ってきてくださいました。

熱い戦い（じゃんけん）の勝者が試着！！

みんないい顔！！
美味しい韓国料理や食文化に関して多くのことを学ばせていただきました。